QCTはQ.synergy 2017で、Intelr® Rack Scale Design 搭載したRackgo Rソリューションを発表
Corporation
27 Oct. 2017

 

サービスプロバイダー向け、インフラストラクチャーの運用合理化の変革

サンノゼ, カリフォルニア州, 2017年10月26日- Quanta Cloud Technologyはグローバルなデータセンターソリューションプロバイダーです。QCTはQ.synargy 2017で革新的なRackgo R ポートフォリオを発表しました。Rackgo Rはコンピュート、ストレージ、ネットワークなどデータセンターのリソースを独自にプール化します。これらは革新的なソリューションであり、最新のIntel® Rack Scale Design(RSD)ソフトウェアフレームワークに基づいており、クラウドサービスプロバイダー(CSP)や通信サービスプロバイダーによるマルチテナント・ワークロードに理想的です。

 

Rackgo R はQCT System Manager (QSM) Premiumと呼ぶ、独自に最適化されたラックレベルの管理機能を満たしたソリューションです。Rackgo Rのユーザーは、ハードウェアリソースをシームレスに分離、プール化、作成、分解することで、ワークロードの変化に応じて同じデータセンター内のさまざまな利用要件をサポートできます。ネットワークマッピング機能が

常に働いており、ITチームは必要なインフラストラクチャの大小を視覚化するのに役立ちます。加えてネットワーク図は、ITチームがアップグレードまたは交換が必要な機器を特定するのに役立ちます。これらはすべてリアルタイムで表示されます。

Rackgo R はQCT System Manager (QSM) Premiumと呼ぶ、独自に最適化されたラックレベルの管理機能を満たしたソリューションです。Rackgo Rのユーザーは、ハードウェアリソースをシームレスに分離、プール化、作成、分解することで、ワークロードの変化に応じて同じデータセンター内のさまざまな利用要件をサポートできます。ネットワークマッピング機能が常に働いており、ITチームは必要なインフラストラクチャの大小を視覚化するのに役立ちます。加えてネットワーク図は、ITチームがアップグレードまたは交換が必要な機器を特定するのに役立ちます。これらはすべてリアルタイムで表示されます。

Rackgo Rソリューションは、一つのパネルの中でコンピューティング、およびストレージリソース設定とともにネットワークスイッチの設定も取り扱うことで管理を簡素化します。仮想環境が多様化しより複雑になる中で、Rackgo Rは独自の完全なリソース構成と制御ソリューションによって、異種の仮想環境を管理するソリューションとして提供されます。

 

QCT プレジデント Mike Yangは以下の様に述べています。

「業界初となるIntel Rack Scale Design採用する企業の一つとして、QCTの今までの経験、ハイパースケール・サービス・プロバイダーとの10年以上にわたるや共同研究や共同作業を結合することで、CSPや通信事業者の厳しいニーズを満たす独自のRSDベースのソリューションを構築することができました。」「お客様の急速な成長、常に進化するクラウドおよびデータセンターワークロード要件を満たすために、私たちは、Q.synergy 2017においてRackgo Rソリューションを市場に投入できて興奮しております」

 

 QCTは、Tier 1クラウドサービスプロバイダーのためのオリジナルの製品設計と製造という初期の業態から進化しました。 Rackgo Rを含む弊社の最新かつ革新的なソリューションは、業界最高のクラウドビルダーおよびクラウドデザイナーのための年に一度の会合であるQ.synergy 2017にて展示されました。 このイベントには、Intel、VMware、Microsoft、Red Hat、Accenture、Avanade、Tech Mahindra、Linux Foundation、Affirmed Networks、Open Networking Foundation(ONF)などのパートナー企業による基調講演、ブレイクアウトセッション、パネルディスカッションなどが行われました。

 

QCT Rackgo Rに準拠したハードウェア製品は、QCT第2世代サーバープラットフォームを搭載したさまざまなサーバー、ストレージ、およびネットワーク製品で構成されています。

 

QCT Rackgo Rソリューションの新しい機能

  • データセンターパーティションの作成 利用率とパフォーマンス要件に基づいてリソースの論理ノードを構成するRackgo Rは、任意の数のアプリケーションやワークロードのためのユーザー環境に基づいて、終わりの無い多様な構成をカスタマイズできます。
  • ネットワークトポロジーのマッピング Rackgo Rによるデバイス自動検出とロケーション認識は、新しいデバイスがデータセンターに追加または削除されるたびに最新のネットワーク図をマップします。インフラストラクチャーがリアルタイムで変更されるネットワークトポロジー図により、企業は現在の正確な概要を把握できるようになります。
  • 簡単な導入 ITチームは、使いやすい単一のインターフェイスにより、仮想データセンター(vDC)ごとにOSサービスを迅速かつ効率的に導入できるため、複数のラックを稼働させる時間を数週間から数時間に短縮できます。

 

より詳細については、Rackgo Rウェブサイトをご参照ください。http://go.qct.io/qct-rackgo-r-solution/ 

 

QCTについて

Quanta Cloud Technology (以下QCT)は、グローバルなデータセンターソリューションプロバイダーです。私たちはハイパースケールハードウェアの効率性と業界をリードする様々なインフラストラクチャソフトウェアを組み合わせて、次世代データセンター設計および運用上の課題を解決します。

製品ラインナップは、ハードウェアコンポーネントとソフトウェアパートナーの多様なエコシステムを有するサーバー、ストレージ、スイッチ、統合型ラックシステムだけでなく、ハイパーコンバージドや、ソフトウェア定義データセンターソリューションが含まれます。

QCTは、独自のグローバルネットワークを通じて、最新の設計、製造、統合、およびサービスを提供しています。QCTは、フォーチュン・グローバル500企業であるQuanta Computer, Inc.傘下の企業です。http://www.QCT.io

 

 

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